・いずれの工事もカバー工法が主流です
・いずれの工事も各戸半日で完了します
・施工前に全戸調査を行います
高経年の建物は、現在同じ形の窓であっても、枠の歪みや各戸の内装状況によって同じ施工方法等になるとは限りません。
【窓サッシ更新工事】
●工法の選択により、足場がなくても施工できます
サッシ周りはノンシール工法とし、次期の大規模修繕工事時にシールをする方法もあります。
●マンションに合う仕様を選びましょう
・気密性能・水密性能・遮音性能・断熱性能等、どのグレードにしますか?
・より断熱性能の良いLow-eガラスにしますか?
・Low-eガラス選択の場合、遮熱タイプ、断熱タイプ、どちらにしますか?
※補助金を利用する場合は仕様が決まっている場合があります
●エアコン用スリーブは各部屋にありますか?
●施工済み住戸へ修繕積立金は返金しますか?
●工事に支障となる既存内装の撤去工事費は各戸負担としますか?
【玄関扉更新工事】
●大地震に対応させますか?
耐震丁番や対震枠を選択することにより、大地震発生時、枠の変形により玄関扉が開かなくなる現象を回避できます。
●防犯性能を向上させますか?
錠前2か所・ドアガード・ドアアイカバー等
●扉の郵便受け箱をA4サイズ対応にしますか?
補助金等の申請に対応します
窓サッシ・玄関扉更新工事は、特に多額の費用を要する改修工事となるため、資金的にも合意形成を円滑にするためにも、自治体や国の補助金や助成金を活用することをお勧めします。
しかし、補助金申請にはいろいろな条件や時間的な制限があり、専門的な知識と諸問題への対応も必要となります。制約の多い中事業を進めるために、申請や問題の解決のお手伝いを致します。
これまでは、国土交通省の省エネエコポイントや経済産業省の補助金などがあり、2016年の経済産業省の補助金は工事費用の約25%(工事代金が1億円の場合2500万円の補助金)の補助金が付保されました。
※補助金等の決定から申請までの時間が短いため、なるべく早期からの検討が必要です。